自然の厳しさと、人の温もりと。

日本の南、北緯28度線に位置する亜熱帯気候の島・奄美大島。
四季を通じて雨が多く温暖多雨な地域として知られています。
6月から10月にかけては台風も多く通過し、木の幹はそれに耐えうる為に土壌にしっかりと根をはります。

私たちは美味しいたんかんをお届けするための作業を年間通して行います。植物本来の力を引き出す剪定方法を取り入れ、台風対策として防風樹を整備、果実が傷つかないよう枯れ枝を丁寧に切り、たんかんの木を常に健全に保つための作業をかかしません。厳しい自然と、惜しみない手間、この2つの要因が合わさることにより、たんかんの品質が保たれています。

4月に花を咲かせ、2月に収穫するまで約1年もの時間をかけて大きくなるたんかん。 雨にも負けず、風にも負けず、台風にも暑さにも負けず、1年もの時間をかけて大きくなる、愛情たっぷりの味美人たんかんです。

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たんかんとは

糖と酸のバランスは黄金比。たんかんは、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配でできた柑橘だといわれています。皮が薄く、果実はきれいなオレンジ色、濃厚でジューシーな食味。ただ甘いだけでなく、さわやかな酸味を持ち合わせているのがたんかんの特徴です。

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